今回は久光スプリングスの戸江真奈選手について深堀していきたいと思います。
19-20シーズン、3連覇を狙ったリーグ戦、チームはなかなか調子を上げることができないままにシーズンは終了してしましました。
そして開幕しました20-21シーズンは、新たに主将にとしてチームを引張ることになった戸江真奈選手!
そんな戸江真奈選手についてチェックしていきましょう。
戸江真奈選手(バレー)久光│は、どんな選手?特徴は?
戸江真奈選手のポジションはレシーブ専門のリベロのポジションです。
バレーボールは、コートにボールを落とさなければ負けることはありません、そのレシーブの中心選手としてチームを引張る戸江選手、特徴としましては、ポジショニングが要良いリベロ選手ではないでしょうか。
長身選手の強烈なスパイクを相手のスパイカーの助走や角度、セッターのトスの位置などを瞬時に判断しスパイクコースにポジションをとることで安定したレシーブができることが、持ち味と言えるでしょう。
本人は得意なプレーは、ディグ(スパイクに対してのレシーブのこと)と発言しています。
レセプション(サーブカット)よりもディグに注目していきたい選手ではないのでしょうか。
しかしながら、レセプションも一級品ですね。
戸江真奈選手(バレー)久光│のプロフィール
それでは、戸江真奈選手についてのプロフィールについて見ていきましょう。
戸江 真奈(トエ マナ)
生年月日:1994年5月18日
身長:163cm
スパイクジャンプ:278cm
指高:214cm
出身地:福岡県福岡市
所属: 東九州龍谷高校 →久光スプリングス
ポジション:リベロ 右利き
戸江真奈選手(バレー)久光スプリングスでの活躍
久光スプリングスでは、20-21シーズンから主将になり、まさにチームを引張る存在の選手になりました。
15-16シーズンから座安選手と共に試合に出場することが大幅に増え、その後はコンスタントに70セット以上の出場を果たします。
2017年 に行われた AVCアジアクラブ選手権 ではベストリベロ賞を獲得しチームを準優勝に導きます、まさにチームにはなくてはならない存在に成長していったと言えるでっしょう。
アタッカーではありませんので、大きく目立つわけではありませんが、チームの要として印象に残るプレーを多く見せてくれています。
戸江真奈選手(バレー)久光│の代表歴は
2018年に初めて日本代表に選出されました。
その時の記者会見では、こうコメントしています。
声がでかいので、しっかりとチームに声で貢献します。2本目のつなぎなど、精度の高いバレーについていけるよう頑張っていきます。
sportsNaviより
戸江真奈選手(バレー)久光│の東京オリンピックの可能性は
2018年に日本代表に選出されましたが、その後は代表から遠ざかっています。
日本代表のリベロには、小幡選手、山岸選手、井上選手と実力者揃いですが、2020年の東京オリンピックが1年延期になったことで、Vリーグでの活躍しだいでは、戸江選手にもまだまだチャンスはあるのではないでしょうか。
戸江真奈選手(バレー)久光│の経歴
戸江真奈選手は、お姉さんがバレーをやっていた影響で小学生のころにバレーボールを始めます。
中学時代についての調べましたが詳しくはわかりませんでした、高校は東九州龍谷高校へ入学していることから、中学時代も物凄い選手だったと言えることでしょう。
戸江真奈選手(バレー)久光│の高校時代は
高校は、これまでに何人もの日本代表選手を輩出し、何度もの全国制覇を成し遂げている東九州龍谷高校に入学。
現在はリベロですが、当時はアタッカーーやセッターもやっていたようです。
中学時代アタッターだった選手が高校ではそのレシーブ力が評価され高校ではレベロに転校する選手は本当に多くいます。
インターハイ優勝、春高バレーも優勝を果し、個人的には春高バレーでベストリベロ賞を獲得しています。
3年生時にはキャプテンを務めるなど、現在の久光スプリングスの主将としてと同じようにチームを引張る存在になることが多くチームメイトから信頼のおける選手であることがわかりますね。
まとめ
今回は、久光スプリングスのリベロ戸江真奈選手について詳しく見てきました。
20-21シーズンから優勝を目指すチームのキャプテンとして勝利に貢献していってもらいたいですね。
また日の丸を背負い日本代表としての戸江真奈選手をもう一度見てみたいです。
戸江真奈選手、頑張ってください、応援していきましょう。
また、他にもⅤリーグの注目選手についても記事もあります合わせてご覧ください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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