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黒後愛(バレー)東レ│日本代表どんな選手?経歴などをまとめてみた。

東レアローズ黒後愛 東京オリンピック
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今回は日本のエースに成長続けている黒後愛選手について見ていきたいと思います。

高校から大注目され、Vリーグでも活躍し続け、東京オリンピックでは期待の若手アタッターであります。

そんな黒後選手は、どんな選手か?高校時代などの経歴についてチェックしていきましょう。

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黒後愛選手(バレー)東レ│はどんな選手?特徴は?

すでに日本代表として世界デビューを果たしています黒後選手、そんな黒後選手の特徴としましては、

パワーのあるスパイク

身長180cmから繰り出される迫力のあるスパイクが一番の魅力でしょう。

その一打に全ての力を込めたパワー溢れるスパイクは、会場のどよめきを誘います、アタッカーはバレーボールでも花形のポジションでもあります。

黒後選手のスパイクは会場を沸かす力強いスパイクです。

安定したレシーブ

日本のレフトとしては、スパイクだけではスタメンで出場することは難しいポジションとも言えます、レシーブがどれだけできるかが大きなポイントとなります。

そんな中で黒後選手は、自分で「レシーブは好き」と言うほどレシーブにも自信がある選手です。

全日本女子バレーの顔として長年チームを支えてきた木村沙織選手のようなオールラウンダーであることが黒後愛選手の大きな特徴と言えるでしょう。

強い精神力

これだけの選手ですので、どこのチームも黒後選手をマークし潰しに来ることはわかっています。

そんな中でもどれだけ活躍できるかは強い精神力が必要になります、黒後選手はどれだけ止められても、トスを呼ぶことができる選手です。

「持ってこい!持ってこい!」とトスを呼びチームを勝利に導くことができる選手でると言えるでしょう。

相当な負けず嫌いでもあるのでしょう。

そんな精神力が強いところが、プレーの面にも大きく影響しているのではないでしょうか。

黒後愛選手(バレー)東レ│のプロフィール

では、黒後愛選手のプロフィールを見ていきましょう。

黒後 愛(クロゴ アイ)

生年月日:1998年6月14日

身長:180cm

スパイクジャンプ:306cm

指高:237cm

出身地:栃木県宇都宮市

所属: 下北沢成徳高校→東レアローズ

ポジション:アウトサイドヒッター 右利き

黒後愛選手(バレー)東レアローズでの活躍は?

木村沙織さんに憧れて下北沢成徳高校、東レアローズへ入団した黒後選手。

ルーキーイヤーから、スパイクを中心としたプレーと、サーブと安定したレシーブで オールラウンドプレーヤーをしての実力を遺憾なく発揮し、最優秀新人賞を獲得します。

まだ、Vリーグでの優勝を経験していない黒後選手ですが、チームには石川真佑選手や小川愛里奈選手ななど若い力が躍動しています。

そんなチームの20-21シーズンの主将として優勝に向けてチームを引張ってくれることでしょう。

主な最優秀新人賞

この最優秀新人賞には日本代表で活躍す選手も受賞しています。

石川真佑(19-20)黒後愛(17-18)

古賀紗理奈選手(15-16)奥村麻依(13-14)

新鍋理沙選手(10-11)木村沙織(05-06)

大山加奈(03-04)大友愛(00-01)

高橋みゆき(99-00)杉山祥子(98-99 )

多治見麻子 (91-92 ) 佐藤伊知子(87-88)

中田久美(81-82 )

最近も古くも日本代表で活躍中や活躍してきた選手ばかりですね。

現日本代表の中田久美監督も当然ながら受賞していますね、流石です。

黒後愛選手(バレー)東レ│経歴は

黒後愛選手は、小学校3年生の時にバレーボールを始めた黒後選手。

お父さんは、春高バレー出場経験があり現在は大学のバレー部の監督お姉さんは國學院栃木高校で春高バレーに出場しています。

中学では、部員が5人になってしまった時に帰宅部の友人にバレー部に入ってもらい、実質5人でプレーし県大会を制覇しています。

また、栃木県代表としてJOC(全国都道府県対抗中学バレーボール大会)で優秀選手を受賞しています。

この優秀選手賞には、後のチームメイトの小川愛里奈選手や荒谷栞選手も受賞しています。

黒後愛選手(バレー)東レ│高校時代は

高校時代の活躍は数知れずありますが、高校バレーの注目される最大の大会と言える春高バレーでも2連覇が最も印象深い活躍を演じているでしょう。

この2年間の春高バレーは黒後愛のための大会とも言われました。

下北沢成徳高校と言うと木村沙織選手大山加奈選手荒木絵里香選手など数えきれないほどのVリーガーを輩出しています。

黒後愛選手は、春高バレーでチームは2連覇を成し遂げ、また2年生と3年生の2年連続でMVPに輝き、まさに日本バレーボール界の中心へと大きく成長していきました。

黒後愛選手(バレー)東レ│代表歴は

各年代で世界を体験してきた黒選手、今後も日本代表の中心であることは間違えないでしょう。

  • 全日本ユース代表 – 2015年
  • 全日本ジュニア代表 – 2016年
  • 全日本代表 – 2017年~

日本代表での黒後愛選手の活躍はこちらの記事でまとめてあります、合わせてチェックしてみてください。

まとめ

今回は、黒後愛選手について深堀してきました。

常に日本のトップとして、またチームの中心選手として成長してきた黒後選手の今後の活躍、オリンピックでのメダルを期待してしまいますね。

また、別の記事で黒後愛選手の日本代表での活躍について投稿していきたいと思います。

今シーズンの主将としての東レアローズをも注目していきたいですね、黒後愛選手頑張ってください、応援していきましょう。

また、他にもⅤリーグの注目選手についても記事もあります合わせてご覧ください。

今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。

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