今回開幕しましたVリーグの注目選手について見ていきたいと思います、二連覇を目指すチームには欠かせないJTマーヴェラスの芥川愛加選手について深堀していきたいと思います。
高校時代から大きなタイトルをいくつも獲得してきて、現在に日本代表にも選出されています、そんな芥川愛加選手について詳しくチェックしていきましょう。
芥川愛加選手(JT)のは、どんな選手?特徴は?
芥川選手はのポジションはミドルブロッカーです。
速攻とブロックを得意とし、とくに速攻は相手のブロックが揃う前に打ち込むことができる速さを持ち合わせています。
優勝した19-20シーズンでは、攻撃枚数を増やし全員攻撃にチームとして挑戦。
これは芥川選手の速い速攻があるからこそできる攻撃ではないでしょうか。
自分のことをマイペースと表現している芥川選手、プレー中は常に冷静でいることに注意しているようで、ミドルブロッカーとして相手のアタッカーやセッターとの駆け引きをしながらプレーしていることに醍醐味を感じているようです。
芥川愛加選手(JT)のプロフィール
芥川 愛加(アクタガワ アイカ)
生年月日:1991年4月3日
身長:180cm
スパイクジャンプ:303cm
指高:232cm
出身地:熊本県宇士市
所属: 東九州龍谷高校→JTマーヴェラス
ポジション:ミドルブロッカー 右利き
芥川愛加選手(JT)のJTマーヴェラスでの活躍
2010年にJTマーヴェラスに入団、翌年の2月に久光製薬戦にてVリーグデビューを果たします。
チームには、高校の先輩や体育館を借りて合宿を行ったりと高校時代から親しい関係にあることから、入団する内らJTマーヴェラスとの希望もあったようです。
チーム内には日本を代表するセンタープレーヤーの大友愛選手や、日本が世界に誇る最小で最強のセッターである竹下選手が所属したことも大きく、いろんなことを吸収して成長していったようです。
入団後10年間やり続けたことで19-20シーズンでは優勝を成し遂げることになりました、そんな中でも一番の中心選手がこの芥川選手だったことは間違えありません。
芥川愛加選手(JT)の経歴は
中学に入学したと同時にバレー部に所属した芥川選手、近年は小学校の低学年からバレーボールを始める選手がほとんどですが、芥川選手は非常に遅くバレーボールを始めたことになります。
しかし、運動能力抜群で身長も高く、すぐに頭角を現したことで中学2年生ながらJOC(中学生ジュニアオリンピック)の熊本代表に選出され、そこで新たに監督に指導を受けることになりより一層の成長に繋がりようになりました。
バレーボール以外で好きなスポーツ、得意なスポーツとの質問では、「バスケットボール、野球、高跳び」と答えていることからスポーツは万能なのでしょう。
中学時代に正代(大相撲)と同級生
なんと先場所の秋場所で優勝しました大相撲の正代関とは中学時代の同級生とのことで、Vリーグ開幕前には、
「違う競技で同級生が頑張っている。私も、もう一度頂点に立ちたい」
神戸新聞NEXTより
ともコメントしています。
芥川愛加選手(JT)の高校時代は
高校は、女子高校バレー界の名門である東九州龍谷高校に入学し全国制覇を目指します。
そんな中で、2008年2009年と春高バレーを連覇、インターハイも同じく連覇する快挙を成し遂げます。
また、2009年の皇后杯では、VリーグのチームであるNECとパイオニアに勝利し高校にチームがベスト4に進出(史上初)するというとんでもないことを成し遂げました。
芥川愛加選手(JT)の代表歴は
現在日本代表でもある芥川選手は中学時代、高校時代と日本代表としても世界と戦ってきています。
2007年全日本ユース→アジア選手権優勝
2008年全日本ジュニア代表→アジア選手権優勝
全日本のフル代表にも選出されています、現在は東京オリンピックを目指して代表でのポジション獲得争いを演じているところです。
芥川愛加選手(JT)の受賞歴
2015/16V・チャレンジリーグⅠ:最高殊勲選手賞、スパイク賞
14-15第64回黒鷲旗:ベスト6
まとめ
今回は芥川愛加選手についてチェックしてきました。
高校で華々しい実績をのこしVリーグ入り、10年間の間数々の経験をしチームと共に成長してきた芥川選手、19-20シーズンでのJTマーヴェラスの優勝は、芥川選手無くては語れないのではないでしょうか。
そんな芥川選手を今後も応援していきましょう、頑張って頂きたいです。
また、他にもⅤリーグの注目選手についても記事もあります合わせてご覧ください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
コメント