今回は、バレーボールの新人戦(新人大会)について見ていきたいと思います。
早いチームで夏前には新チームに切り替えられています、また春高バレーに出場しているチームは、新年早々まで3年生が残り新チームへの切り替えが大幅に遅れます。
そんな中で行われる高校のバレーボールの新人戦についてまとめていきたいと思います。
三重県高等学校新人バレーボール大会の概要
三重県の高校バレーボール新人大会の概要になります。
大会名
2020年度(令和2年度)
【三重県高等学校バレーボール新人大会 兼 東海高等学校バレーボール選抜大会三重県予選大会】
この大会は、男女とも東海新人大会の予選も兼ねていますので、大会名としてはこのようになっています。
日程
2021年1月17日(日)
2021年2月6日(土)、7日(日)
試合会場
男子
1月17日(日)松阪工業、伊勢工業、津西高校
2月6日(土)松阪工業、伊勢学園
2月7日(日)松阪工業
女子
1月17日(日)津商業、明野高校、松阪商業
2月6日(土)松阪商業、明野高校
2月7日(日)三重高
競技方式
トーナメント方式
使用球
男子:ミカサ製ボール(V300W)
女子:モルテン製ボール(V5M5000)
三重県新人大会の組合せ
では、注目の組合せトーナメントです。
男子
女子
男女とも三重県バレーボール協会HP参照しています→三重県バレーボール協会
三重県高校バレーボール新人大会の注目校
ここで、今回の三重県の新人大会の注目校を上げてみましょう。
三重県は2021年に国体(とこわか国体)が行われます、この新人大会に出場する年代は、中学時代から国体ターゲットエイジとして強化をされてきた年代になります。
有力校に有力選手がそろっていますね。
男子
男子は、王者「松阪工業」が優勝の最有力でしょう、春高バレーに出場し県内では新チームの始動が一番遅く、新人大会までほとんど時間がありません。
しかし、そこは超名門高校なだけあり、選手のレベルも高くしっかりりとしたチームを作ってくることでしょう。
次に続くのは「桑名工業」や「海星」が上がるでしょう。
女子
女子は、「津商業」と「三重高校」の2強は変わらないのではないでしょうか。
この2校に「高田高校」がどこまで絡んでくるかも注目ですね。
三重県新人大会の過去3年間の優勝校
最後に三重県の高校バレーボール新人大会の過去3年間の優勝校をまとめてみたいと思います。
男子 | 女子 | |
2020年度 | ||
2019年度 | 松阪工業 | 津 商業 |
2018年度 | 松阪工業 | 三重高校 |
2017年度 | 皇学館高 | 三重高校 |
まとめ
新チームとなり初めての大会になる学校、また春高予選から新チームで戦っているチームもあり、面白い大会になるのがこの新人大会です。
どこのチームにもチャンスがありますね。
今後の県内の勢力図にも大きく影響する大会ですので注目してみていきましょう。
それでは、高校生バレーボーラーの活躍に期待していきましょう。
今回は最後までお読みくださりありがとうございました、今後とも有益な記事を投稿していきますので今後とも何卒宜しくお願い致します。
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