20-21シーズンが開幕しましたVリーグ、開幕ダッシュに成功している東レアローズ、黒後愛や石川真佑など世界でも戦っている若い力が躍動しています。
そんな中で、着実に成長しているもう一人の若い力である小川愛里奈選手について今回はチェックしていきたいと思います。
小川愛里奈選手(バレー)東レ│は、どんな選手?特徴は?
高校時代から全国の頂点を決める争いを経験し、世界でも戦ってきている小川愛里奈選手、ポジションはミドルブロッカー。
ブロックと中心に、速攻やサイドに移動する攻撃を得意としています。
得意なプレーはブロックとスパイクとコメントしているように、ミドルブロッカーとしての本領が発揮できるプレーはブロックですので、これからもブロックを中心にプレーの質を上げていってもらいたいですね。
中学生の時から注目されていた選手で、高校でも安定感抜群のプレーで成績を残してきた選手であります。
ちなみに小川愛里奈選手のお姉さんは、JTマーヴェラスに所属している小川杏奈選手です、ポジションも同じで中学も高校も同じでししたが、このVリーグでは別にチームに所属していてお互い競争しあっているのでは無いでしょうか。
そんな小川杏奈選手はこちらでチェックできます→小川杏奈(バレー)JT│どんな選手?特徴やプロフィールについてまとめてみた。
小川愛里奈選手(バレー)東レ│のプロフィール
小川愛里奈選手のプロフィールはこちらであります。
小川 愛里奈(オガワ エリナ)
生年月日:1995年10月6日
身長:178.6cm
スパイクジャンプ:300cm
指高:227cm
出身地:岡山県岡山市
所属: 就実高等学校 →東レアローズ
ポジション:ミドルブロッカー 右利き
小川愛里奈選手と黒後愛選手
中学時代から、二人の名前は有名で将来を期待されている選手でした。
そんな二人が、高校バレーボール界のビックイベントである春高バレーの決勝で対戦しました、結果は黒後愛選手が所属する下北沢成徳高校が勝利しました。
その春高バレーの決勝が行われた数週間後に、「東レアローズ」にこの二人、小川愛里奈選手と黒後愛選手が入団することが発表されました。
今までライバルだった二人が同じチームに加入すると言うことは、バレーボールファンとしては非常にココロ踊る瞬間で、大きな楽しみが増えたことになりました。
小川愛里奈選手(バレー)東レ│の代表歴は
小川愛里奈選手は、2017年に全日本ジュニア代表に選出されました。
世界ジュニア選手権では、黒後愛選手(東レ)や、荒谷栞選手(NEC)と共に世界で戦い、3位となり銅メダル獲得に大いに貢献しました。
フル代表の選出はありませんが、今後の可能性は大いにあるのではないでしょうか。
小川愛里奈選手(バレー)東レ│の経歴
小学校時代にお姉さんの影響もありバレーボールを始めた小川選手。
中学では岡山県選抜としてJOC(全国都道府県対抗中学生バレーボール大会)で優秀選手賞を獲得、将来を期待される選手の一人となります。
小川愛里奈選手(バレー)東レ│の高校時代
お姉さんと同じバレーボールの強豪校である就実高校に入学した小川選手、期待通りの活躍を続け、3年生時の2017年には、インターハイでベスト4入りし、国体でもベスト4入りしました。
そして高校最後の春高バレーでは決勝まで勝ち進み、下北沢成徳高校と対戦しました。
下北沢成徳高校の黒後選手と就実高校の小川愛里奈選手との対戦と大いに盛り上がりましたが、残念ながら準優勝に終わりました。
全国制覇には届きませんでしたが、どの成績の素晴らしい成績ばかりですね。
まとめ
今回は、東レアローズの小川選手について詳しき見てきました、中学高校としっかりとした成績を残し、世界でも結果を出してきた小川選手。
黒後愛選手と共に、チームでの躍進を期待しています、また日本代表入りも期待できるのではないでしょうか。
小川愛里奈選手、頑張ってください、応援していきましょう。
また、他にもⅤリーグの注目選手についても記事もあります合わせてご覧ください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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