今回は岡山シーガルズ所属の及川真夢選手について深堀していきたいと思います。
高校では春高バレー、大学ではインカレとユニバーシアードで結果を残してきた及川選手、夢のVリーガーになるとともに新たに岡山シーガルズで日本一を目指して活躍しています。
そんな及川真夢選手をチェックしていきましょう。
及川真夢選手(バレー)のプロフィール
ではまず及川真夢選手のプロフィールから見ていきましょう。
及川 真夢(オイカワ マユ)
生年月日:1996年6月26日
身長:176cm
スパイクジャンプ:299cm
指高:226cm
出身地:鹿児島県指宿市
所属: 東九州龍谷高等学校 →青山学院大学→岡山シーガルス
ポジション:ミドルブロッカー 右利き
及川真夢選手(バレー)は、どんな選手?特徴は?
及川選手は、、経験豊富なミドルブロッカーです。
それほど多き選手ではありませんが、攻撃のバリエーションが豊富で速くて左右に移動しての攻撃が得意な選手です。
変化のある攻撃で相手ブロッカーに的を絞らせない多彩な攻撃が武器です。
時にはアウトサイドヒッターとして起用される場面もあり、プレーの幅が非常に広い選手であると言えるのではないでしょうか。
及川真夢選手(バレー)岡山シーガルズでの活躍
2018年12月に岡山シーガルズへ入団内定し、大学在学中にVリーガーとしてデビュー、2019年に4月に正式に入団内定となります。
岡山シーガルズへ入団したきっかけとしてこうコメントしています
元シーガルズの選手だった山口 舞さんのようになりたかったから。
岡山シーガルズ選手・チーム紹介より
2018-2019シーズン
シーズン途中からの出場になったシーズン、12試合の出場になりました。
大学生ながらもリーグ戦に出場することで次のシーズンへつながる経験を得ることになります。
2019-2020シーズン
正式入団となった19-20シーズン、26試合87セットの出場、多彩な攻撃がVリーグでも通用することを証明し、チームの2位躍進の原動力となりました。
2020-2021シーズン
リーグ優勝を目指して臨むシーズン、チームの中心選手ととしての活躍が期待されます。
及川真夢選手(バレー)の経歴は
出身は鹿児島県指宿市とありますが、その後は大阪、宮城県と引っ越し宮城県でバレーボールを始めることになります。
両親ともバレー選手とのこともあり自宅では、天井からお札を吊してジャンプ力上げると同時に、お札をゲットすると欲しいものを買ってもらっていたそうです。
中学校はバレーボールをするために東京の共栄学園に進みました。
及川真夢選手(バレー)の高校時代は
共栄学園から高校は大分県の東九州龍谷高校へ進学。
東九州龍谷高校は女子バレーボール界では屈指の名門高校、インターハイ、春高バレー、国体で幾度も全国制覇を成し遂げています。
及川選手のお母さんのこの名門東九州龍谷高校バレー部出身のようです。
速さが武器の東九州龍谷高校なバレースタイルの入部当初は戸惑いを見せたようですが、その後は移動攻撃で得点を重ねる中心選手となり、春高バレーで3位と好成績を収めることになりました。
東九州龍谷高校出身の現日本代表出身選手として
岩坂名奈(久光)、栄絵里香(久光)、芥川愛加(JT)、長岡望悠(久光)
鍋谷友理枝(デンソ)、戸江真奈(久光)、及川真夢(岡山)
及川真夢選手(バレー)の大学時代は
高校卒業後は、青山学院大学へ進んだ及川選手、大学では3年生時にインカレ優勝をレギュラーとして経験し、ユニバーシアードで初の日本代表として日の丸を背負うことになります。
世界の力を感じるとともに銅メダルを獲得し、また大きな経験値を残すことになりました。
及川真夢選手(バレー)の代表歴は
及川選手は、大学生の時に初めてユニバーシアードの日本代表に選出されています、その後Vリーグでの活躍が評価されフル代表にも召集されました。
- 及川真夢選手の代表歴
- 2019年度 第30回ユニバーシアード:日本代表
- 2020年度 全日本女子:日本代表候補
及川真夢選手(バレー)の受賞歴
- 及川真夢選手の代表歴
- ブロック賞:東日本バレーボール大学選手権大会(2017年度)
- ブロック賞:関東大学女子1部バレーボールリーグ戦(2018年度)
- 敢闘選手賞:スーパーカレッジ女子大学選手権大会(2018年度)
まとめ
今回は岡山シーガルズの及川真夢選手について見てきました、開幕したばかりのVリーグでの活躍が大いに期待できる選手の一人です。
また、東京オリンピック出場の可能性もあり得る実力の持ち主ですね。
及川真夢選手ってください、応援しています。
また、他にもⅤリーグの注目選手についても記事もあります合わせてご覧ください
また、2020-21シーズンのV1リーグについては下記にてチェックできます。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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